キャラクター
みんなと一緒に床拭きに参加すると、
ものすごくパンツが見えてしまうのである。
【智】
「僕には刺激が強すぎました」
男の目がないと思うと、
どこまでも無防備なのが女の子だ。
【伊代】
「え、何か言った?」
【智】
「いえ!」
【花鶏】
「ああん、ぶつかる~」
【こより】
「うひえぇぇぇっ!? 花鶏センパイ、雰囲気出しながら、キス顔で迫ってこないでくださいようぅっ!」
【花鶏】
「気にしない気にしない、一休み一休み」
【伊代】
「こらそこ! サボるな変態!」
すぐサボる茜子と花鶏。
伊代の監視のメガネが光る。
やっと花鶏をこよりから引き剥がしたと思ったら、
今度は茜子がコソコソと逃げ出そうとする。
【伊代】
「待ちなさい。こらっ、どこへ行く」
【茜子】
「うう、腰が痛いです。もうすぐ爆発します」
【伊代】
「うるさい。拭け」
【惠】
「破片は僕が回収してあげよう」
【茜子】
「うう、強制労働」
【智】
「伊代って、本当に家事とか好きなんだなあ」