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さーて、今週もはじまったぞ。今週のブラディオン!
この回も、まだ2回目。これから、10回。100回と積み重ねていきたいところだな。
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小官がパーソナリティーをしていたころのは、全部なかったことにされているのでありましょうか?
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はて? わたし以外にパーソナリティーがいたのかな?
まあ、いたとしても、どうせクビになった程度の奴だ。忘れてしまっても構わんだろう。
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ひ、酷いであります。小官をクビにしたのは、警部ではありませんか。 厳重に抗議するであります!
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なにが抗議だ! 文句があるなら、わたしではなくプロデューサーにいえ!
それはともかく、直人はどうした? あいつ、今回は出ないのか?
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さあ……。先ほどまでいらっしゃったのですが、楽屋に置いてあったキャットフードを
“おかき”と勘違いして食べてしまい、そのあとトイレに駆け込んでました。
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直人は真面目な顔をして、時々とんでもないボケをかます事がある。
そういう時は、大目にみてやろう。
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というわけで、今日は俺様が直人の代わりのゲストだ。
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どこからもなにも……俺の可愛い弟にトラブルがあったと聞いて、 慌てて呼び出されたわけだ。
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というわけで今回のゲストは、この俺、斑鳩小萠《いかるが こもえ》様だ。
よろしく頼むぜ。
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えーっと、俺はなにをしゃべればいいのかな? 台本台本っと……なになに?
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いいんだよ。細かいことは気にすんな。……ははーん。
なるほど、俺が呼ばれた理由は、【神術】について説明しろってことか。
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わたしが説明してやってもいいのだがな。
元隊長殿を差し置いて好き勝手いうわけにはいかんから、譲ってやろう。
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早速ですが、教えてください。神術とはなんでありますか?
(台本に書いてある台詞そのまま)
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一言でいうなら、神の力を体現する術だな。魔法といってもいい。
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魔法といってもファンタジーの世界のように、突然火を吹いたり、
目からビームを出したりするわけじゃねぇ。
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ファンタジーの世界で、目からビームを出す奴はいないと思うがな。
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一々うるせぇ奴だな。もっとわかり易くいうとだな……ここにライターがあるだろ?
そして現代の俺たちは、ライターを使って火を起こすことが出来る。
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俺たちは、なぜ火が起こるのか、その理由を知っている。
ライターには可燃性物質が入っていて、引火させることで火が付き、
大気中の酸素を結合もしくは分離させて燃焼反応を連鎖させる
……とか色々理屈がわかっている。
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でも大昔の奴らは、そんな理屈がわからないからな。
火は神様がもたらしてくれたものとして尊んでいたわけだ。
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それが所謂“古い神”と呼ばれていた者の正体だ。今じゃ、ほとんどが忘れ去られている。
俺たちは、そいつら古く忘れ去られた神の力を再現して戦う兵士。
つまり神術兵《スクライブ》なんだ。
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中々、難しいですね……。紫音警部は、理解できましたか?
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当然だろ?
こんな基礎的なことをわからないで、スクライブなんかやってられるか。
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小さな火を起こす程度だったらライターなんかで事足りる。
でも、もっと複雑なこと……いわゆるもっと高度な神の力を
再現したい場合はどうするか……わかるか?
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わかります。
そこで必要になってくるのが、相事象神術転換炉《ASC》というものでありますね?
(台本をみながら)
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もう終わりかよ? しょうがねぇ、今週はあれもあるしな。
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これが発表されているころには、もう公開されているだろうから、
すでにプレイした奴も沢山いるだろう。
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まだの方は こちらから ダウンロードしてくださいね。
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体験版プレイキャンペーンもあるから、是非チェックしてくれ。
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よし、早速やってみるか。
わたしの活躍が、どのように描かれているのか、みてみたいしな。
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なっ、来週もいるのか!? わたしの出番がなくなってしまうではないか……
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(警部といえど、小萠さんには敵わないのでありますね?)
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